フロアディレクターとは

これはテレビの仕事のみならず,イベントなどフロアディレクター(以下=FD)と呼ばれるすべての仕事に当てはまると思いますが、良くも悪くも一言でいえば”何でも屋さん”だと思います。

WORKS

現在担当する番組、イベント等
※タレントが出演する番組含む

テレビ新広島(TSS)

ひろしま満点ママ!!(スタジオFD・出演)

月〜金曜日 あさ9:50〜 生放送

TSSライク!(スタジオFD)

月〜金曜日 夕方4:50 〜 生放送

スポーツLOVERS(スタジオFD)

毎週 土曜 夕方6:30〜 生放送

広島テレビ

テレビ派(スタジオFD)

月〜金曜日 夕方3:48 〜 生放送

てっぺん(出演)

毎週 金曜日 深夜1:59 〜

中国放送(RCC)

イマナマ!(スタジオFD)

月〜金曜日 午後3:40 〜 生放送

FMちゅーピー

サッカー中継 (アナサイドFD・ピッチFD)

金曜日 午後4:30〜

DAZN

サンフレッチェ広島ホームゲーム中継(ピッチサイドFD)

レノファ山口ホームゲーム中継FD(ピッチサイドFD)

サンフレッチェ広島

サンフレッチェ広島ホームゲーム試合運営(ピッチFD)

レジーナホームゲーム試合運営(演出)

広島経済大学 興動館

プロスポーツによる広島活性化講座 派遣講師(派遣講師)

スポーツ中継

広島ドラゴンフライズ中継 (アナサイドFD)

Tリーグ(卓球) (アナサイドFD)

歌のお姉さん

児童デイサービス「すてーじ」

LECT レクト(広島市西区)

スポーツ実況・MC

広島ドラゴンフライズアリーナMC

アンジュヴィオレ広島試合実況

実際にはどういう仕事?

テレビの仕事でいえば、先程も言いましたが、良くも悪くも”なんでも屋さん”という事です。とにかく仕事中は「これは自分の仕事では無い!」と言える事は1つも無いです。ある意味何でも色々な事を体験できます。

主な仕事は分かりやすくテレビの現場でいえば本番前に台本の準備、出演者、スタッフ全員で打ち合わせをする時などの仕切り、リハーサルでの出演者になりきったダミー役。番組中であればよくテレビで見たりする事もありますが”カンペ”を出演者に出したり、番組開始、CM入、番組終了までの時間を出したりします。その他には番組途中に出し物があったら、それらの準備や出すタイミングの確認などなど・・・たくさん有り過ぎますが、とにかく何でもしないといけません。生放送やスタジオ収録が問題なくスムーズ進むためにはあらゆる事を想定しながら準備し、突然の事態にも臨機応変に対応していかなければいけません。そういう意味でも何でもする”なんでも屋さん”という言葉がぴったりのような気がします。ただ”なんでも屋さん”という言葉には誇りを持って望めます。なんでも屋さん”がいなかったら番組は全く進みませんから・・・

魅力は?

なんといっても、他では絶対に味わう事が出来ない特別な現場を最前線で体感出来る所だと思います。それは勿論、たまに東京などから来る全国区なタレントさん、女優さんに会える事でもあります。 例えばテレビの番組は、出演者は勿論、たくさんのスタッフで作り上げて行きます。そして生放送に関していえば番組が始まってしまったら終わりまで1秒も待ってくれません。どんな事態が起きても、機敏に対応していかなければいけないので、そこでFDの腕の見せ所でもあります。

予測不能な事態が起きた時に一番に連絡があるのは番組MCではなく、副調整室(サブ)と呼ばれる場所です。そこに連絡がいき、現場責任者がどのように対処するか判断していきます。その判断がFDに伝わりそれを、番組MCに伝えていくんですが、その伝え方、対処の仕方で今後MCからの信頼が得られるかどうかが間違いなく分かれます。(慌てずに冷静に伝えるの勿論ですが、状況によっってはワザと焦ったフリをして伝えたりする事もありますが(笑))これは誰かに教えてもらうのではなく、自分で感じて感覚で動くものだと思っています。この仕事に100%正解ということはドコにもありませんから・・・だから面白いんです!!

STAFF紹介

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代表取締役 / フロアディレクター /
タレントマネージャー

木村 亮平

Ryohei Kimura

2001年、大学4年生の8月、タレントを目指し㈱OFFICE AT`Sにアルバイトとしてテレビ業界に入る。その後、大学卒業と共に2002年4月㈱OFFICE AT`Sに正式入社。在社中、フロアディレクターの魅力を知り、2004年9月に退社後、フリーのフロアディレクターとして始動。2005年に広島では初となるフロアディレクター専門の会社 F.D.K. を立ち上げ代表取締役に就任。現在に至る。 今後の目標は日本では間違いなく初であろうフロアディレクターをしながらインカムを付けたままテレビに出演する事。
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フロアディレクター

本重 由美江

Yumie Motoshige

2015年11月より広島ホームテレビで契約スタッフとしてカメラアシスタントを始める。最初は興味本位だったが徐々にテレビの世界の楽しさを知る。
様々な局へ出向き、場所ごとによって多様な仕事をするという刺激的な毎日に戸惑いながらも日々成長を続ける。
音楽番組のFDをすることが密かな夢。 2017年入社。
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フロアディレクター

藤井 脩介

Syusuke Fujii

2015年に広島経済大学卒業後、広島市の観光事業である「安芸ひろしま武将隊」に4年間所属し、その他にもタレント活動などにも力をいれ、その傍らF.D.K.にてアルバイトをして過ごす。

2019年3月に武将隊卒業後、4月にF.D.K.に入社。

フロアディレクター

斉藤 惇

Jun Saito

2015年に大学を卒業した後、海外を旅する事に夢中になる。旅の最中にワニに噛まれ、死にかける。
その後、営業職を数年働き、とにかく人の笑顔を見る事が好きだと気付きFDという仕事に興味を持つ。
2021年10月からアルバイトをし、2022年1月から入社。
フロアディレクター 伊賀崎 裕介

フロアディレクター

伊賀崎 裕介

Yusuke Igasaki

スポーツ観戦やテレビを見る事が好きで、大学ではメディアやプロスポーツクラブの経営やマーケティングについて勉強する。 大好きな広島でテレビなどのメディアやスポーツイベントに関わりたいと思っていたところ、フロアディレクターの仕事に出会い、魅力を感じる。 目標はテレビやスポーツイベントにたくさん関わり、その力で広島をもっと元気にすること!2023年に広島経済大学を卒業後、4月にF.D.K.に入社。